おもしろ理科教室

理科教育、特に実験を通して子どもたちの考える力などを育てる教育に豊富な実績を持つ(株)学研エデュケーショナルの協力のもと、小学校への理科実験の出前授業を行ってまいりました。

本事業は、現在当財団での実施は終了し、(株)学研エデュケーショナルが主体となって継続しております。ご興味のある方には、学研エデュケーショナルの連絡先をご紹介しますので、お問い合わせください。

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平成20年度 おもしろ理科教室レポート

平成20年度の3学期に、都内の2小学校で、「おもしろ理科教室」が実施されました(5 年生・6年生計 413 名受講)。
授業時間は90分。
初めて見る光の実験に驚きの声が上がり、ロケット発射実験の結果を見守る緊張は、成功の瞬間に喜びの声へと変わりました。
子どもたちが、理科実験から学ぶのは、自然のふしぎだけではありません。
自分もやってみたいという意欲の盛り上がりや、やれたという達成感もあるようです。


「光のふしぎ実験」

光の進み方・ものの見え方で引き起こされるさまざまな実験 を行い、「ふしぎ!」、「なぜ?」という驚きを引き出します。
たくさんの実験を行うことで、光の進み方の性質(直進・反射・ 屈折)を発見していきます。
さらには、色の三原色、光の三原 色の分光や合成、偏光板を使用した光の性質にまで及びました。
とりわけ、1 色と思っていた光が、じつはたくさんの色を含んでいることを知った分光の実験に刺激された子どもが多かったようです。


「振り子とバランスびっくり実験」
「飛ぶものおもしろ実験」


振り子の共振のふしぎや振り子の先の小瓶が落とす白い粉の軌跡がつくる模様を見たり、バランスの概念を自分で体感してみたりしました。
簡単な実験をしたり、振動しながら歩くロボットおもちゃを作ったりと、変化に富んだ実験を楽しみました。
紙の竹とんぼからアルコールロケットまで、「飛ぶ」 をめぐる緊張した実験には、驚きと感動の歓声があがりました。


子どもたちの感想の一例
(光の実験:6 年)

・白い光ととらえていたけれども、さまざまな色がふくまれていることがわかっておどろかされました。

・油を入れた試験管を油の中に入れると試験管が見えなくなるのは、初めての発見と思った。

・知っていたけれども見たのは初めてです。よくわかりました。

・ボウルの底の見えない10円玉が、水を入れたとき見えるようになるのが光の屈折の性質とわかったのがよかった。

・光の進み方には、直進・屈折・反射の3つの性質があることを知りませんでした。


・光の色を分けたり、透明なフィルムが不透明になったりする実験はとても楽しかった。

※受講者アンケートの自由記述欄より抜粋

理科教室の終了後に行ったアンケートには、実験から得たさまざまな驚きや感動が記入されました。
実験キットは、子どもたちの手に渡りました。
家でもさらに試してみたいという感想もたくさんありました。

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