受賞作品展示 図画部門
令和元年度(第56回)受賞作品

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文部科学大臣賞(低学年の部)

よるのまち

滋賀県湖南市 菩提寺小学校 1年

井上 敬人

審査員のコメント

 赤い屋根の家と,2台の青い車,空には月と星。夜の町です。太い筆で、ぐいぐいかいています。家を見てみましょう。絵の具の重なりから、屋根を先にかいたことがわかります。赤い三角の屋根をかいてから、次は家の壁です。茶色で一気にかいています。そして濃紺の窓の色をぬったのですね。空の星は、違うかきかたで描かれています。「今度はどんな星にしようかな」と考えていることがわかります。気持ちよくかきたいことをかいた、そのことが力強く伝わってくる作品です。
crown

受賞者の言葉

 ぼくは「よるのまち」のえをかきました。このえの気に入っているところは、よぞらとおうちのいろです。ぼくのおうちのえをかきました。
 もんぶかがく大じんしょうをもらってかんじたことは、二つあります。まず一つめは、びっくりしてうれしかったことです。おとうさんやおかあさんにほめられたことです。二つめは、ぼくは、テレビやゲームをすることもすきだけど、やっぱりえをかくのが一ばんたのしいなあと思いました。
 これからも、おとうとと、いもうとと、たくさんえをかきたいです。