受賞作品展⽰ 作⽂部⾨
令和元年度(第56回)受賞作品
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受賞者の言葉
「最後の自由研究なんだから、今までやったことのないことにチャレンジしてみたら。」という、お母さんの一言でわたしの挑戦は始まりました。
この夏休みは、秋田での最後の夏休み。秋には福井への転校が決定していました。やったことのないこととして思いついたのは作文です。文を読んだり、書いたりするのは好きだったものの、作文に取り組んだことはありませんでした。「それなら、大好きなオオカミのことを思いっきり書いてみよう。」
書きたいことをメモにまとめながら、少しずつ書き進めていきました。感じていることを文章にしていくことは、とても楽しい作業でした。完成した作文は、秋田の学校で五年生みんなに読んでもらい、感想まで書いてもらえたのが思い出です。転校する時にもらった色紙にも「作文がおもしろかったです」と書いてくれた人が多かったのがおどろきでした。そして、福井に転校してきてから、担任の先生に「夏休みに書いた作文が文部科学大臣賞に選ばれたそうです」と告げられました。家に帰って、お母さんに知らせると、今まで見たことないほどびっくりしていました。その気持ちはわたしも同じでした。その時は、うれしいという気持ちより、おどろきのほうが大きかったです。おじいちゃんとおばあちゃんにも電話で知らせました。二人とも「おめでとう」と泣いて喜んでくれました。
わたしは、今回作文に挑戦してみて本当に良かったと思います。そして、この賞をいただいたことで、前よりも自分に自信が持てるようになりました。作文でつちかった「文章を書く力」は、きっとさまざまな場面で活用できると思います。また、わたしはさらにオオカミが大好きになりました。これからも、オオカミの魅力を広めるべく、研究を続けていきたいです。
この夏休みは、秋田での最後の夏休み。秋には福井への転校が決定していました。やったことのないこととして思いついたのは作文です。文を読んだり、書いたりするのは好きだったものの、作文に取り組んだことはありませんでした。「それなら、大好きなオオカミのことを思いっきり書いてみよう。」
書きたいことをメモにまとめながら、少しずつ書き進めていきました。感じていることを文章にしていくことは、とても楽しい作業でした。完成した作文は、秋田の学校で五年生みんなに読んでもらい、感想まで書いてもらえたのが思い出です。転校する時にもらった色紙にも「作文がおもしろかったです」と書いてくれた人が多かったのがおどろきでした。そして、福井に転校してきてから、担任の先生に「夏休みに書いた作文が文部科学大臣賞に選ばれたそうです」と告げられました。家に帰って、お母さんに知らせると、今まで見たことないほどびっくりしていました。その気持ちはわたしも同じでした。その時は、うれしいという気持ちより、おどろきのほうが大きかったです。おじいちゃんとおばあちゃんにも電話で知らせました。二人とも「おめでとう」と泣いて喜んでくれました。
わたしは、今回作文に挑戦してみて本当に良かったと思います。そして、この賞をいただいたことで、前よりも自分に自信が持てるようになりました。作文でつちかった「文章を書く力」は、きっとさまざまな場面で活用できると思います。また、わたしはさらにオオカミが大好きになりました。これからも、オオカミの魅力を広めるべく、研究を続けていきたいです。
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審査員のコメント