IMETSフォーラム2024
第50回 教育工学研修中央セミナー
主催:公益財団法人才能開発教育研究財団
共催:一般社団法人日本教育情報化振興会 (JAPET&CEC)
後援:文部科学省、東京都教育委員会、港区教育委員会
協賛:日本教育工学協会(JAET)
< 研修主題 >
『GIGAスクール構想時代の授業と学校を探る』
IMETSフォーラム2024は、終了いたしました。
皆様、ご来場ありがとうございました。
NEWS
お知らせ
ABOUT
IMETS FORUM
IMETS フォーラムとは
IMETSフォーラムは1973年より、文部科学省や東京都教育委員会ほか諸教育関連団体の後援のもと主催しています。 教育工学を中心に、最新の教育テーマを取り入れた実践的な研修は非常に高い評価を受けております。 本フォーラムでは、研修テーマ(主題)を設定しており、その研修主題に示したねらいを達成するために、個人および組織(学校全体)として、今後何を、どのように取り組むべきか、参加者それぞれが主体的に考えるための研修とすることを目指しています。
DATE AND TIME
IMETSフォーラム2024 プログラム
◆ プログラムは、一部調整中です。随時更新いたします。 ◆
7月30日(火)
講演
【基調講演】 GIGAスクール構想時代に求められる学び
講演
【特別講演】 GIGAスクール構想の推進について
講演
【特別対談】 自己調整学習をどう進めるか
ワークショップ
【7月30日】 カリキュラム・マネジメントの要となる授業づくり
ワークショップ
【7月30日】 ICTの授業や家庭での活用 ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月30日】 探究で使えるスライド・テンプレートを体験しよう ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月30日】 ピクトグラムをプログラミングしてみよう! ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月30日】 探究的な学びに必要なタイピングスキル
7月31日(水)
講演
【特別講演】 生成AIと教育
講演
【特別対談】 新時代の学校づくりへの挑戦 〜自立・自律した学習者の育成をめざして〜
ワークショップ
【7月31日(午前・午後)】 特別ワークショップ カリキュラム・マネジメントを通して学校をつくる
ワークショップ
【7月31日(午前)】 発達に偏りのある子どもの理解 〜心理的疑似体験を通して〜
ワークショップ
【7月31日(午前)】 NHK for Schoolを活用した授業と家庭学習のデザイン
ワークショップ
【7月31日(午前)】 間違いだらけの協働学習を行う前に知っておくべきこと
ワークショップ
【7月31日(午前)】 教師と一緒に考える運動・スポーツを通した探究活動
ワークショップ
【7月31日(午前)】 学校におけるAIの可能性とチャレンジ ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月31日(午後)】 発達に偏りのある子どもの理解 〜心理的疑似体験を通して〜
ワークショップ
【7月31日(午後)】 情報活用能力を身に付け発揮する学び ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月31日(午後)】 仮想電子通貨「学Pay」を活用した金融教育カリキュラムの実践
ワークショップ
【7月31日(午後)】 NHK「考える授業やるキット」で探究型授業に挑戦! ※要PC,タブレット
ワークショップ
【7月31日(午後)】 多様な子どもたちの発達支援 ~子どもの行動には必ず理由がある!~
黒上 晴夫
肩書
関西大学総合情報学部 教授
プロフィール
思考スキルおよびシンキングツールにフォーカスを整理・体系化するとともに、それらを活用した授業デザイン、探究的学習のカリキュラムやその評価方法について研究しつつ、さまざまな学校の実践研究を支援している。
寺島 史朗
肩書
文部科学省初等中等教育局 学校情報基盤・教材課長
プロフィール
○令和3年10月 総合教育政策局教育人材政策課企画官
○令和4年8月 総合教育政策局学力調査室長
○令和6年4月 初等中等教育局学校情報基盤・教材課長、学校デジタル化PTリーダー
7月30日 特別講演 資料はこちらから
村川 雅弘
肩書
甲南女子大学人間科学部 教授
プロフィール
大阪大学助手、鳴門教育大学大学院准教授・教授等を経て現職。
研究開発学校企画評価委員など文科省関連委員多数。
『ワークショップ型教員研修 はじめの一歩』『子どもと教師の未来を拓く総合戦略55』等、著書多数。
佐藤 和紀
肩書
信州大学学術研究院教育学系 准教授
プロフィール
1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了、博士(情報科学)。
東京都公立小学校・主任教諭、常葉大学教育学部・専任講師等を経て、2020年より現職。
文部科学省教育の情報化に関する手引執筆協力者、同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員、同学校DX戦略アドバイザー等を歴任。
2021年より日本教育工学会 代議員。
中野 由章
肩書
工学院大学附属中学校・高等学校 校長 / 工学院大学教育開発センター 特任教授
プロフィール
技術士(総合技術監理・情報工学)。
情報処理学会、初等中等教育委員会、情報科・教員研修委員会、情報入試委員会など。
情報オリンピック日本委員会 理事。
青山学院大学ピクトグラム研究所 特別研究員。
宗實 直樹
肩書
関西学院初等部 教諭
プロフィール
関西学院初等部教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士 (教育学)。
著書に『宗實直樹の社会科授業デザイン』(東洋館出版社)、 『社会科「個別最適な学び」授業デザイン(明治図書出版)など多数。
石川 一郎
肩書
学校改革プロデューサー
プロフィール
かえつ有明校長、香里ヌヴェール学院学院長、聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー、星の杜中高理事
三宅 貴久子
肩書
瀬戸SOLAN小学校 副校長
プロフィール
鹿児島県出身。関西大学総合情報学部大学院情報学研究科後期博士課程を修了し、2018年3月情報学博士を取得。
大学の非常勤講師を経て、2021年より瀬戸SOLAN小学校副校長。探究的な学びの評価研究に取り組んでいる。
小林 玄
肩書
東京学芸大学 准教授
プロフィール
東京学芸大学にて学生支援センターと教職大学院を兼務。
教職課程科目を担当する傍ら、都内複数地域で学校巡回相談を務めた。
宇治橋 祐之
肩書
NHK放送文化研究所 主任研究員
プロフィール
幼保向けから小中高等学校向けの各教科・領域の学校放送番組、教育情報番組・ドキュメンタリーなどを制作。
現在は教育とメディアに関する調査・研究を担当。全国各地で教員研修や大学のゲスト講師などを実施。
榎本 竜二
肩書
元東京女子体育大学 准教授
プロフィール
システムエンジニアから都立学校の教員となり、東京都教育センターで専門教育主事、東京女子体育大学 准教授を経て聖心女子大学、中央大学等の非常勤講師を務めた。
著書は高校教科書「情報Ⅰ」(東京書籍)等多数。
西田 光昭
肩書
柏市教育委員会 教育研究専門アドバイザー
プロフィール
千葉県公立小学校教諭、千葉県柏市教育委員会指導主事、千葉県公立学校教頭、校長を勤め、
2017年4月より、柏市教育委員会。教育専門アドバイザー。
文部科学省学校DX戦略アドバイザー。日本教育工学協会(JAET)理事。
豊田 充崇
肩書
和歌山大学教職大学院・教授・豊田充崇/元中学校社会科教員。
主に情報教育に関する実践的研究に携わり、各種ICT教材等の開発や効果検証も行ってきた。
専門分野として情報モラル・プログラミング教育も含む。
プロフィール
和歌山大学教職大学院・教授・豊田充崇/元中学校社会科教員。
主に情報教育に関する実践的研究に携わり、各種ICT教材等の開発や効果検証も行ってきた。
専門分野として情報モラル・プログラミング教育も含む。
藤原 里美
肩書
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ 代表理事
プロフィール
公立保育園勤務・東京都立小児総合医療センター保育主任技術員・明星大学非常勤講師を経て現職。
発達障害のある子どもの療育、家族支援を行うと共に、園の巡回や研修など、支援者育成にも力を注ぐ。
対面
講習テーマ【基調講演】 GIGAスクール構想時代に求められる学び
講師
黒上 晴夫
肩書
関西大学総合情報学部 教授
プロフィール
思考スキルおよびシンキングツールにフォーカスを整理・体系化するとともに、それらを活用した授業デザイン、探究的学習のカリキュラムやその評価方法について研究しつつ、さまざまな学校の実践研究を支援している。
講演概要
一人一台情報端末の整備によって、従来できなかった多くのことが可能になりました。
そのうちの一つに、自己調整的な学習があります。これには、さまざまな意味や目的がありますが、実はどれも新しいものではありません。新しいのは、かつては叶わなかった理想が、端末によって可能になったということです。このことについて、詳しく検討してみたいと思います。
対面
講習テーマ【特別講演】 GIGAスクール構想の推進について
講師
寺島 史朗
肩書
文部科学省 初等中等教育局 学校情報基盤・教材課長
学校デジタル化PTリーダー
プロフィール
○令和3年10月 総合教育政策局教育人材政策課企画官
○令和4年8月 総合教育政策局学力調査室長
〇令和6年4月 初等中等教育局学校情報基盤・教材課長、学校デジタル化PTリーダー
講演概要
現在、我が国においてICTの進化やネットワーク化により、経済や社会の在り方、産業構造が急速に変化する大変革期、新しい時代「Society 5.0」が到来する中、ICTを最大限に活用し、第4次産業革命というべき変化を先導していく取組が進められています。
こうした中で、文部科学省が進めるGIGAスクール構想の推進に向けた取組等についてご説明させていただきます。
7月30日 特別講演 資料はこちらから
対面
講習テーマ【特別対談】 自己調整学習をどう進めるか
講師
木村 明憲
宗實 直樹
‐進行‐ 黒上 晴夫
肩書
〇木村 明憲:桃山教育大学 准教授
〇宗實 直樹:関西学院初等部 教諭 ,‐進行‐黒上 晴夫:関西大学総合情報学部 教授
プロフィール
〇木村 明憲
京都市立小学校から、京都教育大学附属桃山小学校を経て現職
Kimura Edu Lab
〇宗實 直樹
関西学院初等部教諭。兵庫教育大学大学院学校教育研究科修了。修士 (教育学)。
著書に『宗實直樹の社会科授業デザイン』(東洋館出版社)、『社会科「個別最適な学び」授業デザイン(明治図書出版)など多数。
〇黒上 晴夫
思考スキルおよびシンキングツールにフォーカスを整理・体系化するとともに、それらを活用した授業デザイン、探究的学習のカリキュラムやその評価方法について研究しつつ、さまざまな学校の実践研究を支援している。
講演概要
にわかに注目を浴び始めた「自己調整学習」ですが、それを実際に進めるためには、まずはそれがどのようなものであるか具体的にイメージし、理解することが大切です。
そして、児童生徒にどのような力をつけておかなければならないのか、そのためにどのような手立てが必要か、どのようなメディアをどう使うのが有効か知っておく必要があります。
対面
講習テーマ【7月30日】 カリキュラム・マネジメントの要となる授業づくり
講師
村川 雅弘
肩書
甲南女子大学人間科学部 教授
プロフィール
大阪大学助手、鳴門教育大学大学院准教授・教授等を経て現職。研究開発学校企画評価委員など文科省関連委員多数。
『ワークショップ型教員研修 はじめの一歩』『子どもと教師の未来を拓く総合戦略55』等、著書多数。
ワークショップ概要
カリキュラム・マネジメントの要は授業づくりです。
学校としてどのような授業を計画・実施するかが重要です。
①主体的・対話的で深い学び、②言語活動の充実、③学習意欲を引き出す工夫、④効果的なICT活用、を意識した授業づくりのポイントを具現化・共有化するワークショップを体験します。4つの中から興味のあるワークショップを選んで取り組んでもらいますが、並行して行うので、観察や発表を通して4つの手法を学びます。
対面
講習テーマ【7月30日】 ICTの授業や家庭での活用 ※要PC,タブレット
講師
佐藤 和紀
肩書
信州大学学術研究院教育学系 准教授
プロフィール
1980年長野県軽井沢生まれ。東北大学大学院情報科学研究科修了、博士(情報科学)。
東京都公立小学校・主任教諭、常葉大学教育学部・専任講師等を経て、2020年より現職。
文部科学省教育の情報化に関する手引執筆協力者、同「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議」委員、同学校DX戦略アドバイザー等を歴任。
2021年より日本教育工学会 代議員。
ワークショップ概要
令和答申で示されている個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を実現するためのクラウド活用と授業の実際について解説・ディスカッション・ワークショップを行います。
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末(Googleアカウントにログイン可能)をご持参ください。
WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月30日】 探究で使えるスライド・テンプレートを体験しよう ※要PC,タブレット
講師
大河 凌凱
黒上 晴夫
肩書
〇大河 凌凱:関西大学大学院 博士課程
〇黒上 晴夫:関西大学総合情報学部 教授
プロフィール
〇大河 凌凱:メディアリテラシーを中心に、学習者の自己決定をテーマに研究中
「やってみよう!これからの探究学習」
〇黒上 晴夫:大阪大学大学院人間科学研究科技官、同助手、金沢大学教育学部助教授を経て現職。
指導要領改訂のための専門部会委員やワーキンググループの委員、高大接続システム改革のワーキンググループの委員などを担当。
探究を支えるシンキングツール、探究マップなどを開発
著書:『学びを育む 教育の方法・技術とICT活用』-11章 タブレット端末の活用方法法を考える 岩崎千明・田中俊哉[編著]、北大路書房,その他著書多数
概要
探究学習のプロセスで利用できるスライドのテンプレートを開発しました。
課題の設定、情報収集、整理・分析、まとめ表現、毎時間の振り返り、発表時の評価の各プロセスに対応したGoogleスライドです。どのような構造になっていて、どのように利用するか体験してみませんか。
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末をご持参ください。
WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月30日】 ピクトグラムをプログラミングしてみよう! ※要PC,タブレット
講師
中野 由章
肩書
工学院大学附属中学校・高等学校 校長 / 工学院大学教育開発センター 特任教授
プロフィール
技術士(総合技術監理・情報工学)。
情報処理学会、初等中等教育委員会、情報科・教員研修委員会、情報入試委員会など。
情報オリンピック日本委員会 理事。
青山学院大学ピクトグラム研究所 特別研究員。
ピクトッチ(ピクトグラミングシリーズ)
ワークショップ概要
非常口などでよく見かける人型のピクトグラムをデザインして動かしてみましょう。
ピクトグラムは、言葉が通じなくても意味を伝えることのできる優れたコミュニケーションツールです。また、それをプログラミングして動かすことで、より印象強く正確に意味を伝えることもできます。そして、同時に、プログラミングを学ぶこともできます。
ピクトグラム+プログラミング=ピクトグラミングを体験してみましょう。
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末をご持参ください。
WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月30日】 探究的な学びに必要なタイピングスキル
講師
石塚 桃弥
所属
株式会社教育ネット
ワークショップ概要
本セミナーでは、自社で行っているタイピングスキル検定の結果報告を行います。
また、端末を活用した探究的な学びに必要なタイピングスキルをどのように身につけていけばよいか、様々な学校の場面に応じて、ご紹介させていただきます。
セミナーの中では、参加者同士でディスカッションも行います。
◆協力:株式会社教育ネット
対面
講習テーマ【特別講演】 生成AIと教育
講師
石川 一郎
肩書
学校改革プロデューサー
プロフィール
かえつ有明校長、香里ヌヴェール学院学院長、聖ドミニコ学園カリキュラムマネージャー、星の杜中高理事
講演概要
生成AIの出現で教育に問われる力とは?
思考力・表現力が大事と言われるが、具体的にはどんな力なのか。
ブルームタキソノミーを通して今後求められる高次思考とは何かを解き明かします。
対面
講習テーマ【特別対談】 新時代の学校づくりへの挑戦 〜自立・自律した学習者の育成をめざして〜
講師
三宅 貴久子
‐進行‐ 吉崎 静夫
肩書
〇三宅 貴久子:瀬戸SOLAN小学校 副校長 ,‐進行‐吉崎 静夫:日本女子大学 名誉教授
プロフィール
〇三宅 貴久子:鹿児島県出身。関西大学総合情報学部大学院情報学研究科後期博士課程を修了し、2018年3月情報学博士を取得。
大学の非常勤講師を経て、2021年より瀬戸SOLAN小学校副校長。探究的な学びの評価研究に取り組んでいる。
①瀬戸SOLAN小学校 HP
②2022年度 2年生制作 ごんぎつねプロジェクト ジオラママップ
〇吉崎 静夫:日本女子大学名誉教授、笠間市教育委員、学術博士(大阪大学)。専門は、授業研究や教師研究を中心とした教育工学、教育心理学。
著書…『教師の意思決定と授業研究』ぎょうせい、『デザイナーとしての教師、アクターとしての教師』金子書房、
『事例から学ぶ 活用型学力が育つ授業デザイン』ぎょうせい。
講演概要
SOLANは、個人探究を軸に、「習得—活用—探究」の3つの学びが相互に作用するカリキュラムを構築しました。個人探究は、子ども一人一人が自分の興味・関心の対象から生まれた問いをとことん探究していきます。
より豊かな探究が展開できるように、基礎・基本の習得も大切であることを子ども自らが意味付けできるように支援することが重要です。
子どもが自立・自律した学習者として成長し、世界の舞台で活躍する未来を目指しています。
対面
講習テーマ【7月31日(午前・午後)】 特別ワークショップ カリキュラム・マネジメントを通して学校をつくる
講師
村川 雅弘
八釼 明美
石田 有記
肩書
〇村川 雅弘:甲南女子大学 教授
〇八釼 明美:知多市立新知小学校 校長
〇石田 有記:日本体育大学 児童スポーツ教育学部 教授
プロフィール
〇村川 雅弘:大阪大学助手、鳴門教育大学大学院准教授・教授等を経て現職。研究開発学校企画評価委員など文科省関連委員多数。
『ワークショップ型教員研修 はじめの一歩』『子どもと教師の未来を拓く総合戦略55』等、著書多数。
〇八釼 明美:愛知教育大学卒業。愛知教育大学教職大学院修了。
愛知県岡崎市・知多地方教員を経て現職。『GIGA実現ハンドブック』等、著書多数。
「GIGAすごろく」やスタートカリキュラム作成支援ツール『サクスタ2』など教員支援ツールの作成を多数手掛ける。
〇石田 有記:平成11年文部省(現・文部科学省)入省後、教育課程、教員研修、教育財政等の職務を担当後、
行政官国内研究員、市川市教委教育次長、教育課程企画室長を経て、本年4月より現職。
特別ワークショップ概要
これまで生徒指導困難校や学力面で厳しい学校にかかわり、カリキュラム・マネジメントで立て直してきました。カリマネはコロナ禍やGIGAスクール構想など様々な教育課題にも有効な考え方です。カリマネに関する講話や事例紹介、カリマネを推進してきた元文科省幹部とカリマネで学校経営を展開している校長との鼎談を踏まえて、カリマネを推進していくための年間通しての具体的な戦略を協働的に練り上げるワークショップです。
対面
講習テーマ【7月31日(午前)】 発達に偏りのある子どもの理解 〜心理的疑似体験を通して〜
講師
小林 玄
肩書
東京学芸大学 准教授
プロフィール
東京学芸大学にて学生支援センターと教職大学院を兼務。
教職課程科目を担当する傍ら、都内複数地域で学校巡回相談を務めた。
ワークショップ概要
通常の学級に、特別な教育的支援が必要とされる児童生徒が8.8%在籍しているとの調査結果があります。知的障害ではないものの、発達の偏りから学習面や行動面に困難さが生じている児童生徒は、どの学級にも存在しうると言ってよいでしょう。本講座では、主に学習面に焦点を当てて、子供の困難さの心理的疑似体験ワークをしていただきます。ワークを通して、困難さへの理解を深め、支援方法のヒントを掴んでいただければ幸いです。
対面
講習テーマ【7月31日(午前)】 NHK for Schoolを活用した授業と家庭学習のデザイン
講師
宇治橋 祐之
肩書
NHK放送文化研究所 主任研究員
プロフィール
幼保向けから小中高等学校向けの各教科・領域の学校放送番組、教育情報番組・ドキュメンタリーなどを制作。
現在は教育とメディアに関する調査・研究を担当。全国各地で教員研修や大学のゲスト講師などを実施。
NHK for School
ワークショップ概要
小中学校の学年・教科に対応した90シリーズ、2100本に及ぶ番組、そして知識定着や調べ学習をサポートする7000本の動画クリップ。
全国の教育現場で利用されているNHK for Schoolを、一人一台端末を活用して、授業と家庭学習でどう連携させてデザインすればよいのか。
全国のさまざまな事例もみながら考えていく。
対面
講習テーマ【7月31日(午前)】 間違いだらけの協働学習を行う前に知っておくべきこと
講師
榎本 竜二
肩書
元東京女子体育大学 准教授
プロフィール
システムエンジニアから都立学校の教員となり、東京都教育センターで専門教育主事、東京女子体育大学 准教授を経て聖心女子大学、中央大学等の非常勤講師を務めた。著書は高校教科書「情報Ⅰ」(東京書籍)等多数。
ネット社会の歩き方
ワークショップ概要
協働学習と言いながらも教師が仕切った「ただの顔合わせ」や「結論が見え見えの話し合い」になっていませんか。各班の結論をクラスで共有するだけでは学習になっていません。
協働学習に本当に大切なことは、参加メンバー全員が「合意(コンセンサス)」することであり、そこから確かな自信や新たな気づきにつながります。
ここでは、ゲーム化した教材を使うことで合意形成をするプロセスを実際に体験します。
対面
講習テーマ【7月31日(午前)】 教師と一緒に考える運動・スポーツを通した探究活動
講師
久保 賢太郎
肩書
玉川大学教育学部 教育学科 講師
プロフィール
ワークショップ概要
探究的な学びの実現は、これからの教育における喫緊の課題です。このワークショップでは、昨年度に引き続きSPLYZA Motion、SPLYZA Teamsというアプリケーションを使った、体育授業における探究的な学びの在り方について提案します。次に、実際にこれらのアプリケーションを使い、運動パフォーマンスを分析したり、考察したりといった授業中の一場面を体験していただきます。その上で、探究的な学びを支える教師/指導者の専門的力量について一緒に考えていきます。
◆協力:株式会社Gakken/株式会社SPLYZA
対面
講習テーマ【7月31日(午前)】 学校におけるAIの可能性とチャレンジ ※要PC,タブレット
講師
古賀 大吉
所属
株式会社教育ネット
ワークショップ概要
本セミナーでは、生成AIの最新情報に加え、学校の校務におけるAIの可能性についてお話しします。
セミナーの中で校務で利用できるプロンプト、サービスなどをご紹介し、各人のスマホやパソコンなどで実際に触って頂いたり、先生同士のディスカッションを行ったりするセミナーです。
◆協力:株式会社教育ネット
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末をご持参ください。
WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月31日(午後)】 発達に偏りのある子どもの理解 〜心理的疑似体験を通して〜
講師
小林 玄
肩書
東京学芸大学 准教授
プロフィール
東京学芸大学にて学生支援センターと教職大学院を兼務。
教職課程科目を担当する傍ら、都内複数地域で学校巡回相談を務めた。
ワークショップ概要
通常の学級に、特別な教育的支援が必要とされる児童生徒が8.8%在籍しているとの調査結果があります。知的障害ではないものの、発達の偏りから学習面や行動面に困難さが生じている児童生徒は、どの学級にも存在しうると言ってよいでしょう。本講座では、主に学習面に焦点を当てて、子供の困難さの心理的疑似体験ワークをしていただきます。ワークを通して、困難さへの理解を深め、支援方法のヒントを掴んでいただければ幸いです。
対面
講習テーマ【7月31日(午後)】 情報活用能力を身に付け発揮する学び ※要PC,タブレット
講師
西田 光昭
肩書
柏市教育委員会 教育研究専門アドバイザー
プロフィール
千葉県公立小学校教諭、千葉県柏市教育委員会指導主事、千葉県公立学校教頭、校長を勤め、2017年4月より、柏市教育委員会。教育専門アドバイザー。文部科学省学校DX戦略アドバイザー。日本教育工学協会(JAET)理事。
ワークショップ概要
「各教科等の特質に応じて適切な学習場面で育成を図り、育まれた情報活用能力を発揮させることにより,各教科等における主体的・対話的で深い学びへとつながっていく」とされる、個別最
適な学びと協働的な学びを一体的に進めるための学びの基盤となる情報活用能力について理解を深め、情報活用能力を育成する場面、発揮する場面をどのように作っていくのか演習を通じて考えます。
◆協力:日本教育工学協会(JAET)
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末をご持参ください。
ご準備がない方にはタブレット端末の貸し出しをいたします。但し、台数に限りがございますのでご協力ください。
また、WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月31日(午後)】 仮想電子通貨「学Pay」を活用した金融教育カリキュラムの実践
講師
豊田 充崇
肩書
和歌山大学教育学 教授
プロフィール
和歌山大学教職大学院・教授・豊田充崇/元中学校社会科教員。主に情報教育に関する実践的研究に携わり、各種ICT教材等の開発や効果検証も行ってきた。
専門分野として情報モラル・プログラミング教育も含む。
①公益財団法 人パナソニック財団 特別研究指定校活動報告「国立大学ホウジン神戸大学附属小学校」
②情報モラル指導用教材(和歌山大学教育学部 豊田研究室)
ワークショップ概要
パナソニック教育財団の特別研究指定校として、2年間実践研究を推進してきた、神戸大学附属小学校での取組を紹介します。
独自に開発した仮想電子マネーアプリ「学Pay」を活用した金銭・金融教育カリキュラムの概要やアントレナ—シップ(起業家)教育にも通じるその成果について説明し、皆さんにも実際に模擬授業形式で「学Pay」に触れていただきます。併せてパナソニック教育財団の事業活動についてもご紹介します。
◆協力:パナソニック教育財団
参加者の皆様へ
ご自身のipadやiphoneを当日お持ちいただけるのあれば、事前に「学PAY」をインストールした上で
お持ちください。インストールができない場合は、グループでの操作体験となります。
IOS(Apple)のみ対応のアプリです。「学Pay」で検索いただきインストールください(課金なし)
「学Pay」
対面
講習テーマ【7月31日(午後)】 NHK「考える授業やるキット」で探究型授業に挑戦! ※要PC,タブレット
講師
孕石 泰孝
肩書
関西大学初等部 教諭
ワークショップ概要
黒上晴夫先生監修のNHK for School「考える授業やるキット」。これをロイロノート・スクール上で手軽に活用できるように配置した「やるキットプレミアム」が登場。児童が番組の動画や静止画を手がかりにして、思考ツールを使うことで自分の考えを作り出す過程を体験。さらに「やるキットプレミアム」を活用した探究型授業の作り方を学びます。
考える授業やるキット プレミアム
◆協力:株式会社Gakken/株式会社NHK出版
受講対象者
小学校の理科・社会で行う探究型授業に関心のある方
参加者の皆様へ
ご自身のPC/タブレット端末、およびイヤホンをご持参ください。
ご準備がない方にはタブレット端末の貸し出しをいたします。但し、台数に限りがございますのでご協力ください。
また、WI-Fi環境には限りがあります。
ポケットWi-Fiをお持ちの方はご持参ください。ご協力をお願いします。
対面
講習テーマ【7月31日(午後)】 多様な子どもたちの発達支援 ~子どもの行動には必ず理由がある!~
講師
藤原 里美
肩書
一般社団法人チャイルドフッド・ラボ 代表理事
プロフィール
公立保育園勤務・東京都立小児総合医療センター保育主任技術員・明星大学非常勤講師を経て現職。
発達障害のある子どもの療育、家族支援を行うと共に、園の巡回や研修など、支援者育成にも力を注ぐ。
YouTubeチャンネル「藤原里美の発達支援ルーム」
ワークショップ概要
子どもの「困った行動」に必ず理由があります。
その行動の意味を「認知特性」から解説し、疑似体験を通して学んでいただきます。
アーカイブ
講習テーマアーカイブの詳細は未定です。
講師