公益財団法人 才能開発教育研究財団


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IMETSフォーラム2015

7月25日(木)・7月26日(金)小・中学校コース

参加費

2日参加11,000 円
1日参加  7,000 円

全体会登壇者紹介

25日(木) (登壇順)


  • 吉崎静夫
    横浜国立大学客員教授

  • 天野春果
    東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会イノベーション推進室

  • 村川雅弘
    甲南女子大学教授

ワークショップ登壇者はこちら 25日 >

26日(金) (登壇順)


  • 榎本竜二
    聖心女子大学非常勤講師

  • 山本シュウ
    (レモンさん)
    大阪大学非常勤講師

  • 木原俊行
    大阪教育大学教授

ワークショップ登壇者はこちら 26日 >

7月25日(木) 講習内容小・中学校コース

  • 開会ご挨拶

  • 講演:次世代の子どもたちに求められる資質・能力を育てるための教育実践とICT活用横浜国立大学客員教授 吉崎静夫


    21世紀の社会には、「高度情報化社会」「グローバル化社会」「知識基盤社会」といった特徴があります。その社会の中で生活し、仕事する子どもたちに求められる資質・能力の代表的なものは「、情報活用能力」「言語能力」「思考力」などです。本講演では、これらの資質・能力を育成するための教育実践のあり方について、実践事例をふまえて提案します。

  • 講演:東京五輪後の日本スポーツ発展に必要な人材東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会イノベーション推進室 天野春果


    1年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックの開催を、一発の打ち上げ花火で終わらせることなく、その後の日本スポーツの発展、スポーツ文化の構築に繋げていくために求められる人材とその資質とは。

  • ワークショップ


    下記のワークショップのうちご希望のワークショップをお選びいただきます。
    ※定員の関係でご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい。

    1. 「考え方を身につけるためのシンキングツール」
      小島亜華里  関西大学非常勤講師
    2. 「低学年から始める資質・能力を育む授業のコツ」
      石堂 裕  兵庫県たつの市立新宮小学校主幹教諭
    3. 「防災ゲームを組み込んだ授業を考えよう!」
      村川弘城 日本福祉大学助教
    4. 「ゼロからはじめるプログラミング教育」
      榎本竜二 聖心女子大学非常勤講師
    5. 「思考力・表現力を支える言語能力の育成」
      輿水かおり  言語教育振興財団顧問
    6. 「NHK for School を活用した授業デザイン」
      宇治橋祐之  NHK放送文化研究所
    7. 「地球目線で考えるSDGs ~デジタル地球儀〝スフィア〟の活用~」
      竹村眞一 京都造形芸術大学教授
    8. 「身近な生きものをテーマとしたアクティブ ・ ラーニング!」
      川原 洋 (一般財団法人)公園財団 環境教育推進室長
    ワークショップ詳細はこちら >
  • パネルディスカッション:カリキュラム・マネジメント推進のための校長のリーダーシップとは

    パネリスト 甲南女子大学教授 村川 雅弘
    他実践者2名

    学校現場にかかわって 35 年以上になります。何千の授業を参観し、何百の学校を訪問し、何十の学校を指導してきました。その過程で自信を持って言えることは「いい学校には必ずいい校長がいる」ことです。今回ご登壇いただく校長もその内の二人。主体的・対話的で深い学びの実現を目指すカリキュラム・マネジメント推進のための確かなビジョンと具体的な戦略について深く掘り下げます。

7月26日(金) 講習内容小・中学校コース

  • 講演:次世代の子どもたちに求められるICT活用聖心女子大学非常勤講師 榎本竜二


    現在の ICT技術はどのようなことができるようになっていて、次世代を担う子どもたちは、それをどう使いこなしていく必要があるのでしょう。最先端の技術を興味だけで教育に持ち込んでも、望む授業改善ができるとは限りません。学習指導要領に関係した教育に効果的なICT活用を中心に紹介し、今後の課題も含めて考えていきます。

  • 特別講演:レモンさんの“子育てコーチング!”大阪大学非常勤講師 山本シュウ(レモンさん)


    スポーツメンタルコーチングのプロコーチでもあるレモンさんが、コーチング要素を活用しながらの子育てを分かりやすくお伝えします。時代は「自分で考え、行動できる “ 自走人間 ”」を求めています。その具体的な考え方や、「教えるより気づかせる!」「説得より納得!」「昭和の IC(愛しい)チップ」などのビタミンを注入!

  • ワークショップ


    下記のワークショップのうちご希望のワークショップをお選びいただきます。
    ※定員の関係でご希望に添えない場合もございますのでご了承下さい。

    1. 「デジタル・シンキングツールで考えをつくり出す」
      黒上晴夫 関西大学教授
    2. 「3.11を学びに ~あの日を語ろう、未来を語ろう~」
      佐藤敏郎 元東松島市立矢本第二中学校教諭
    3. 「小学校におけるプログラミング教育の授業実践」
      佐藤和紀 常葉大学教育学部専任講師
    4. 「情報社会を生きる市民の一人としての資質を育む情報モラル教育の指導法」
      今度珠美 鳥取県教育委員会情報モラルエデュケーター
    5. 「ICT活用授業のマネジメント」
      渡部 昭 墨田区教育委員会(元中学校校長)
    6. 「情報活用能力を育てる探究学習のデザイン」
      稲垣 忠 東北学院大学教授
    7. 「こんな時どう言い返す(主に中学校教諭対象)」
      池田 修 京都橘大学教授
    8. 「疑似体験を通して考える合理的配慮と特別支援教育」
      小林 玄 東京学芸大学学生支援センター障がい学生支援室講師
    ワークショップ詳細はこちら >
  • 講演:資質・能力を育てるための多様なアプローチ大阪教育大学教授 木原俊行


    資質・能力を育てるためには、主体的・対話的で深い学びやカリキュラム・マネジメントが不可欠です。しかしながら、それを具体化する際には,多様なアプローチがありえます。各学校には、子どもたちの資質・能力の実態把握,それに応ずるための実践の工夫が求められるでしょう。講演では、そうした基本的な考え方を再確認するとともに、国内外の好事例を数多く紹介します。

  • 閉会行事