教師養成センター
モンテッソーリ教育を実践している幼稚園、保育園といった現場の先生のみならず、モンテッソーリ教育へ関心のある他業種の方、また、自らの子育てに活用したいと考える保護者など、モンテッソーリ教育を学びたい全ての人に様々なスタイルの講座を提供しています。
日本モンテッソーリ教育綜合研究所発行の資格について
当研究所では個人に対するモンテッソーリ教師資格を発行しています。「施設」および「講師(大人対象の講義を行う人)」の認定等は行っておりません。ご承知おきください。
当研究所では個人に対するモンテッソーリ教師資格を発行しています。「施設」および「講師(大人対象の講義を行う人)」の認定等は行っておりません。ご承知おきください。
国際資格取得コース(AMS/MACTE、2歳半〜6歳)

世界でも有数のモンテッソーリ教育機関であるAMS/MACTEの日本初の認定コースです。
American Montessori Society ( アメリカ・モンテッソーリ協会)と Montessori Accreditation Council for Teacher Education(モンテッソーリ教師教育認定評議 会)の資格を日本で取得できるコースです。
教師養成通信教育講座
仕事や育児で忙しい方にも学んでいただき易い通信教育の講座です。
年1回のスクーリングでは教具に触れ、実践的な内容を中心に学びます。
NEWS
お知らせ
当財団の研究員
松浦 公紀
櫻井 美砂
本宮 陽介
佐藤 晴美
炭川 純代
松尾 博也
井出 麻里子
大浅田 敬子
杉本 翔平
寺島 尚太郎
教師養成センター長挨拶

モンテッソーリ教育が創始者であるイタリア人女性医師マリア・モンテッソーリによって誕生したのは1907年1月のことです。今から1世紀以上も前のことです。1世紀以上の時間を超えてモンテッソーリ教育は全世界で今でも普及し続けています。これは、モンテッソーリ教育には「子どもの育ちに大きく貢献する何か」があるからです。
マリア・モンテッソーリは観念的にあるべき教育を構築したのではなく、「子どもの観察」を通して子どもから様々な事実を学び、それを紡ぎ合わせてモンテッソーリ教育を構築しました。つまり、モンテッソーリ教育の出発点は子どもにあります。「子どもから学ぶ」がモンテッソーリ教育のモットーです。大人がよかれと思うことを子どもに教えるという方法ではなく、子どもを主体として、子どもが自らの力で育つための環境を重視した教育です。 大きく社会が変わる現代。教育も社会の一つの要素として大きく変わってきています。マリア・モンテッソーリが1世紀以上も前に訴えたことが、科学の進歩により、社会が変わってくるにつれて「正しいこと」であることが証明されてきました。モンテッソーリ教育という固有名詞の冠が付かなくても、確実にこれからの教育は必然的にモンテッソーリ的になっていきます。 そのモンテッソーリ教育を幅広い視点で、科学的に、理論だけでなく実践をも含めてお伝えする機関が日本モンテッソーリ教育綜合研究所です。日本モンテッソーリ教育綜合研究所の主たる目的はモンテッソーリ教育の普及です。そして、モンテッソーリ教育が普及していくためには実践力を持った教師の存在が欠かせません。その教師養成の場が日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センターです。 みなさんの立場は一人ひとり異なります。教師を職業としている方、母親の方、まったく異なる業種ではあるけれども教育に興味がある方、時間に余裕がある方、なかなか時間が取れない方、様々です。 それぞれの違いにお応えできるようにいくつもの学びの場をご準備しています。私達はどなたにも大きく門戸を広く空けてお待ちしています。 ご一緒に「子どもの育ちに大きく貢献する何か」を見つけてみませんか。 モンテッソーリ教育をご縁に一人でも多くの方との絆が結ばれることを心より願っております。日本モンテッソーリ教育綜合研究所 教師養成センター長
松浦 公紀
360°VR子どもの家
モンテッソーリ教育実践園の一例として、環境をご覧いただけます。
子どもたちが使っているモンテッソーリ教具の簡単な解説等もあります。
子どもたちが使っているモンテッソーリ教具の簡単な解説等もあります。