教師養成センター

センター長挨拶

 モンテッソーリ教育が創始者であるイタリア人女性医師マリア・モンテッソーリによって誕生したのは1907年1月のことです。今から1世紀以上も前のことです。1世紀以上の時間を超えてモンテッソーリ教育は全世界で今でも普及し続けています。これは、モンテッソーリ教育には「子どもの育ちに大きく貢献する何か」があるからです。
 マリア・モンテッソーリは観念的にあるべき教育を構築したのではなく、「子どもの観察」を通して子どもから様々な事実を学び、それを紡ぎ合わせてモンテッソーリ教育を構築しました。つまり、モンテッソーリ教育の出発点は子どもにあります。「子どもから学ぶ」がモンテッソーリ教育のモットーです。大人がよかれと思うことを子どもに教えるという方法ではなく、子どもを主体として、子どもが自らの力で育つための環境を重視した教育です。
 大きく社会が変わる現代。教育も社会の一つの要素として大きく変わってきています。マリア・モンテッソーリが1世紀以上も前に訴えたことが、科学の進歩により、社会が変わってくるにつれて「正しいこと」であることが証明されてきました。モンテッソーリ教育という固有名詞の冠が付かなくても、確実にこれからの教育は必然的にモンテッソーリ的になっていきます。
 そのモンテッソーリ教育を幅広い視点で、科学的に、理論だけでなく実践をも含めてお伝えする機関が日本モンテッソーリ教育綜合研究所です。日本モンテッソーリ教育綜合研究所の主たる目的はモンテッソーリ教育の普及です。そして、モンテッソーリ教育が普及していくためには実践力を持った教師の存在が欠かせません。その教師養成の場が日本モンテッソーリ教育綜合研究所教師養成センターです。
 みなさんの立場は一人ひとり異なります。教師を職業としている方、母親の方、まったく異なる業種ではあるけれども教育に興味がある方、時間に余裕がある方、なかなか時間が取れない方、様々です。
 それぞれの違いにお応えできるようにいくつもの学びの場をご準備しています。私達はどなたにも大きく門戸を広く空けてお待ちしています。
 ご一緒に「子どもの育ちに大きく貢献する何か」を見つけてみませんか。
 モンテッソーリ教育をご縁に一人でも多くの方との絆が結ばれることを心より願っております。

日本モンテッソーリ教育綜合研究所 教師養成センター長
松浦 公紀

才能開発教育研究財団

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日本モンテッソーリ教育綜合研究所

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